津つ井の歴史

創業者 筒井厚惣(つついこうそう)明治四十五年五月八日福井県大野町で生まれる。
祖父・筒井利兵衛が紺屋を営んでいたが、化学染料の進出のため、斜陽となり、料亭「こんり亭」を開業。
孫の厚惣(孝三)が東京へ出て銀座スエヒロにて修行し
昭和二十五年に茅場町・新川で独立、昭和三○年赤坂へ本店を移す。
以来、卓抜したアイデアで、にっぽんの洋食の礎を築く。

津つ井の経営理念

津つ井の創業者筒井厚惣は、食事は気兼ねなく、
気楽に楽しく食べてこそ
幸せを感じるものであるとの信念から
お箸で食べられる洋食「にっぽんの洋食」の開発に取り組み、
様々な料理を考案しました。

お料理は、日本古来から慣れ親しんできた調味料を隠し味に取り入れ、
何度食べても飽きない 味を作り出してきました。

料理に対しては、「いつも研究を怠らず少しでも美味しいもの、
新鮮でそして美しいもの」を追及してやまない姿勢。

そうした精神の中生まれたのが
当店の代表作「ビフテキ丼」であり「マルセイユ鍋」であります。

経営者・社員は、お客様に顔を向け、今お客様が何を欲し、
何を求めているかを察し、いち早くお応え出来る心構えを
常に持ち続けております。

「少しのことでもお客様に喜んでいただきたい!」を願い、追い求めた創業者
筒井厚惣の思いを大切に伝承していくことが使命と心しております。

お客様の心を大切に!

従業員の心を大切に!

研究心を忘れずに!

すべてのもの、ことに、愛が届きますように!

これが私たち「にっぽんの洋食 津つ井」の経営理念です。

  • 旧外観
  • 先代①
  • 先代②

にっぽんの洋食

ご提供しております洋食には、 味付けや調味料として、
ワインやブランデーといった洋酒は使わず、 醤油などの"日本の調味料"を使用しております。
そして、日本の母の味を基本とし、最後まで味に飽きが来ないよう心がけ、 調理を行っております。

洋食

オムライス

名物 ビフテキ丼

多くの洋食通を虜にしてきた、
当店の名物料理「ビフテキ丼」。
お肉は黒毛和牛のロースを使用し、たまり醤油に
みりん、砂糖などを加えたタレにくぐらせ、網焼きで
余分な脂を落としながらベストな状態に焼き上げる。
お肉はしっとりとやわらかく、
甘めのタレ・溶けだしたバター・ブラックペッパーの
風味と相まった、当店自慢の逸品を是非ご賞味ください。